梟の島 -叙情的叙景詩-

-叙情的叙景詩-

立石散策(1):呑んべ横丁,2021年12月の夜。

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昭和よ永遠に。 2021.12.05 立石

 


12月5日(日)。Twitterの相互さんと初の散策。錦糸町で合流し,喫茶・レストラン「桃山」で話に花を咲かせた後,14時半前に出発し,歓楽街を歩いた。

▼その1はこちらから。

anachro-fukurou.hatenablog.com

日没を過ぎてから,立石へと移動した。JRを基準に考えてしまうと少し遠く感じられるのだが,半蔵門線に乗ってしまえばたったの15分で着いてしまう距離である。

ところで,山手線を正円のように認識している人が多いように,総武本線もまた東西,あるいは北西-南東方向に走っているように考えている人が多いのではないだろうか。しかし実際,亀戸から小岩までは地図上で右肩上がりで,京成とほぼ平行に走っている。新金貨物線の経路を考えると「そう言われてみればそう」なのだが,小岩は京成や常磐線から遠くない。市川のほうが秋葉原より北にあるというのは,路線図を刷り込んだ人間にとっては特に違和感のある事実なのではないだろうか。未だに地図を見ていると,自分の認識と事実の相違があちこちに浮かび上がってくるので面白い。

 

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立石駅に着く。日没から30分が経とうとしていたが,西の空はまだ明るかった。

 

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静かなひと時。

 

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立石に来るのは5年ぶりである。大規模な再開発を控え,既に街は大きく変化を始めている。

 

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呑んべ横丁。関東在住の街歩き趣味の人間にとって,聖地のような場所であろう。

 

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ここも5年前と比べると,「半分」になってしまった。先程歩いてきた南側の道路のところにも,嘗ては店舗が並んでいた。

2016年の撮影分もそのうち纏めて記事にしようと思うが,ストックが多すぎるし,果たして着手はいつになるのやら…。

 

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他社製のカメラの事は良く知らないが,PENTAXのデジイチでは,こういう場面ではホワイトバランスはマニュアルが鉄則だ。色温度と彩度を下げ,なるべく見たままの姿を記録する。

 

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コロナ禍も向かい風となっているのだろうが,人影は少ない。

 

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本当の,れとろ。

 

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とにかく暗い。

 

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壁際に隠れる消火器。

 

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姫。

 

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冬の夜。

 

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winkの「愛が止まらない」がカラオケで聞こえてきた。酷くフラットした,苦しげな歌声だった。

同日の錦糸町その1の記事で,譜久村聖の握手に来たことに言及したが,ついでにこんな偶然の縁もあったりする。

 

蛇足に蛇足を足すと,握手会も5年前,立石を訪れたのも5年前だ。

 

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裏口というか,こちらが表というべきか。

再開発になったら,この看板はどこへ行くのだろう。

 

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東側の道へ。

 

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芸術だ。

身体が頑丈で若くて独り身だったら,こういう所に住みたい。

 

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ぼんち。

 

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色の無い世界。

 

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澤之鶴。

 

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奥行感。

 

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青い空が見えぬなら。

 

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トイレをつい撮りたくなるのは何故なのだろう。

 

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スナック 宏。

 

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半分になった今も,十分にオーラを放っていた。

 

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去り際にもう一度隣の道を見たら,何とあの看板が点っているではないか。

 

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暗闇に光る紫の看板は,とても妖艶だった。

 

その2へ続く。

 

 

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