梟の島 -叙情的叙景詩-

-叙情的叙景詩-

足利散策(8):伊勢町・助戸の黄昏を歩く。

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日没が迫る。 2022.02.11 足利

 


2月11日(金祝)。上野原散策から中5日で,足利へと足を延ばしている。通2~5丁目,栄1丁目を散策し,中央通りを渡り,巴町・雪輪町の路地を巡り,足利学校の正面付近まで歩いてきた。

▼その1はこちらから。

anachro-fukurou.hatenablog.com

国道293号線を東に渡り,伊勢町3丁目の裏通りを歩く。

 

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「グランド通り」で足利駅前へ。

 

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中央通りの夕暮れ。

 

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桃色に緑色。

 

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残照に染まる雲,黄昏の街。

 

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五差路を直進し,助戸の住宅街に入る。肉屋の窓明かりが漏れ始めていた。日没間際まで明るかった分,黄昏の足音が速い。

 

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素敵な一角が現れた。

 

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錆。

 

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旧写真館。

 

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さらに先へ。

 

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日没間際に身を削って必死に歩いてきた目的地は,この小さな近代建築だった。

 

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旧木村輸出織物工場事務所棟(1911)。木骨石造の2階建。足利地方における近代織物工場の遺構として貴重な存在だという。昭和62年,助戸公民館の建設に際し移築・修復が行われたようだ。

 

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夕月夜。

 

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木村織物工場は江戸後期に始まり,特に明治後期~戦前にかけて輸出織物で隆盛を誇ったらしい。

 

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隣の工場棟は土蔵造り。現在は公民館の傍らで,静かな余生を送っている。

なんとか暗くなる前に間に合った。流石に足が疲れたが,駅が少し遠い…。とぼとぼと帰路に就いた。

 

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寝具店の看板。

 

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黄昏の帰り道。

 

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JR足利駅前に戻る頃には,辺りはすっかり暗くなっていた。

運悪く両毛線は10分ほど前に行ってしまったので,最速で帰京するにはあと15分ほど歩き,足利市駅まで行く必要があるようだ。いい加減に足が棒になっていたのだが,もう一度鞭を入れて歩く。

 

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この一枚を最後に,辺りはすっかり真っ暗になったので,カメラを鞄に片付けた。

淡々と道を歩き,中橋を渡る。先週の上野原と同じく,ここもまた「橋」により非日常と日常が隔てられる格好だった。

 

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中橋の近くの焼鳥店では,3匹の常連客が厨房を覗いていた。

予定通りの東武線。危うく逆方向の特急に乗り掛けるという,自分らしくない大チョンボの寸前であったが,何とか無事に気付くことができたので事なきを得た。

休憩を含め実に6時間かけて,たっぷりと楽しむことができた。これだけ時間を割いて日帰り,しかも夕飯を家で食べられる時間なのだから,北関東も決して遠くはないように感じた。

この先も定期的に引き続き北関東シリーズが続く(ストックが蓄積している)ので,またお付き合い頂ければ幸いである。

 

 

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