梟の島

梟の島 -叙情的叙景詩-

-叙情的叙景詩-

下北半島,或る廃墟のような木造倉庫。

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朽ちゆく。 18.08.05
 

2018年8月5日。下風呂温泉・つる屋さつき荘を発ち,嵐の大間崎を経由し,牛滝から仏ヶ浦の観光船に乗り,30分ほどの滞在時間を楽しんだ。


昼食後,車へと戻る。途中割愛。トイレ休憩をはさみ,下北駅への帰路の道中で,某小学校へと向かう。ストリートビューで見た雰囲気のある景色に辿り着くも,校舎の姿が見当たらない。既に通り過ぎたようで,引き返して当該の場所を見ると,やはり見当たらない。なんと綺麗さっぱり更地になってしまっていた。下調べの時点ではなかなかに味のある朽ち方をしている校舎と見受けられていたので,期待していただけに,この結末は無念であった。このような立地でも,やはり無くなるものは無くなるのだ。全てが一期一会であるということを,改めて痛感した。

その代わりに,近くの道路脇に,土木系の事業用車両のガレージとして用いられている廃墟のような木造建築が存在したため,これをささっと見て回る。

 

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風雨に曝されていたが,果たして現役なのか,廃墟なのか。表記上は廃墟としておこうか。

 

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中も少し覗いてみる。自然に屈しつつあるような,辛うじて人の手により保たれているような,微妙な状態。

 

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トラスが美しい。

 

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新しい木材に置き換えられているところもあった。

 

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雰囲気のある佇まいであった。

 

このまま車を下北まで走らせ,最後に給油。ハイオクのノズルをヴィッツに差しかけたヨメ氏を見て一瞬背筋が凍ったw ガソリンスタンドの隣のトヨタレンタカーにヴィッツを返却。列車までの時間はたっぷりとあった。いざ乗った列車は幸いにも2連だったので,無事に座席を確保。車窓から見る日本特殊鋼管の工場に,いつか必ず訪れようと誓い,下北半島を後にした。

 

八戸小中野・新むつ旅館へ続く。

 

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