梟の島 -叙情的叙景詩-

-叙情的叙景詩-

看板建築の街・石岡,朝の散策。

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威容。 2021.10.18 石岡

 


10月18日(月)。水戸出張の当日である。早朝に起き出し,土浦・桜町2丁目の歓楽街を歩いた。

7時すぎの鈍行で石岡へと移動した。石岡は過去に(その時も仕事きっかけで)1度訪れているのだが,見落とした看板建築が2つあるので,それを確認する目的である。さらには前回と時間を変え,夕方に逆光だった建物たちを良い光で撮影することも併せて目的とした。

2019年探訪記録はこちらから。

 

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駅西口を少し南下し,守横通りから住宅街に切れ込んでゆく。

 

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住宅街のような,商店街のような道。

 

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看板のみを残して閉業した飲食店。

 

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商店。かつては菓子店の装テンがあったようだ。

 

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錆に朝陽。

 

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可愛らしい草ヒロ。

 

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蔦に覆われた建物。

 

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守横通りを右折し,北へ向かう。

 

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素朴だが味わいのあるファサード

 

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そして本日のお目当ての建物へ。

 

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全容,3階建の迫力。

 

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北東に向いているので,季節を選ばないと太陽が回らない。この日に関しては,光回ったはいいが,木の陰ががっつりと掛かってしまった。周辺の環境からして,順光での撮影は不可能なのだろう。

 

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背面側へ。

 

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看板部分。3階は1部屋の塔屋のような格好である。

 

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この建物は観光マップにも掲載されていないのだが,何か理由等があるのだろうか。文化財への指定もされておらず,名称も不明である。

 

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曲線と直線の美しさ。ガラスの模様も素敵だ。

 

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表情。

 

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ベランダ付きの看板建築,素敵。

 

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人の出入りがあった。最後に全容を撮影。

 

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さよならと,こっちを見送ってくれているようだった。

 

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ここにも草生した建物が。

 

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IT's YUKAI.

 

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金丸通り沿いにある,大和田家貸店舗(登録有形文化財,1930頃)。

 

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こちらも北面に向いているので,夏場の早朝か夕方にでも来ない限り逆光である。

 

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コリント式オーダーをかなり意識した意匠である。

 

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神殿風の意匠と,垣間見える下見板壁。

 

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本当に良く出来ているなぁと,つくづく感心する。

 

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向かい側の美容室もなかなか味がある。

 

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国道355号線・中町商店街に出る。ここが石岡の中心街である。

 

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森戸文四郎商店(登録有形文化財,1930頃)。1階の大開口,矩形のファサードが印象的である。

 

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東を向いて建つので,今回が初めて順光の撮影となる。

 

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歩く。

 

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すがや化粧品店店舗兼住宅(登録有形文化財,1930)。妻壁に貼られた「也可¨す」の文字が無くなっているではないか…わざわざ外したのだろう。

 

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こちらはイオニア式オーダーを意識している。

 

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有名な並び。

 

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看板建築日本代表,十七屋履物店(登録有形文化財,1930)。

 

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工事中の写真も見掛けたのだが,もう終わっていたらしい。

 

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こちらは今回は完全なる逆光。

 

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福島屋砂糖店(登録有形文化財,1931)。こう見えてRC造という所までひっくるめて,この筋では有名であろう。

 

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久松商店(登録有形文化財,1930頃)。

 

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そしてもう一つの目的地,平松理容店店舗兼住宅(登録有形文化財,1928)。

 

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保険。

 

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レリーフ

 

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全容。こちらも残念ながらキツい逆光だった。

 

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その斜向かい,ペットセンター。

 

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中川鳥獣店。店舗としては現役ではないようだが,建物は使われ続けている様子だった。

 

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これにて散策を終了し,駅へ戻る。この撮影の直後,とんでもないトラブルが生じるのだが,ここで改めて詳述することでもないだろう。2つだけ記録しておくとするならば,当分は石岡には行かないという事と,街歩きは平日の朝にするもんじゃない,という事であろう。

 

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