レインボー通り。 2021.10.08 岐阜・繊維問屋街
10月８日（金）。出張当日の朝も７時半頃から活動を開始し，前夜に続き繊維問屋街へ。まずは中問屋町と東２丁目・東３丁目を撮影してきた。
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続いては，問屋町１丁目～４丁目を順番に紹介してゆこう。
こういう，はっきりとした配色（が色褪せている状態）が好みである。中でも特に黄色が好きらしい。
１丁目の外観。
You are welcome.
中問屋町よりも現役感が強い。流石，これだけの数の幟を掲げるだけのことはある。
時代の証人。
全体的に白っぽい印象の空間である。屋根には背の高いトラスが組まれている。
一条通りとの交差点にて。
続いては問屋町二丁目，レインボー通りへ。
fashion cityのフォントから感じるのは，昭和末期～平成初期，バブル前後の空気感だろうか。
緩いアーチ状の屋根。１丁目よりは少し暗い印象である。
この通りも現役の店舗が多い。昨晩，最も街灯が明るかったのも頷ける。
空間としては非常に質素というか，飾り気がない。
２丁目中央通りとの交差点にて。
情報量の多さ。
テーマカラーは青。
整然と並ぶ看板。青のトーンから，黄檗某市場を思い出した。
やたらと枚数を撮影してしまった。
続いて問屋町三丁目。
ここもテーマカラーは青。蛍光灯と四角い街灯，正方形の看板が印象的だった。２丁目の撮影は何故か捗ったのに，３丁目は駆け足で抜けてしまったらしい。
４丁目。この１枚は７時台に撮影したもの。
11時頃の再再訪。明るい光が降り注ぐ。
テーマカラーは黄色，FLOWER STREETの異名を持つようだ。
改めて見るとスーパーマンのような配色だ。
４丁目の中には，佐川急便の一時集荷所のようなものがあった。
１～３丁目はかなり綺麗で整然としているが，ここ４丁目は少し筆者好みの「揺らぎ」が感じられた。
センターに立って圧縮効果を使う構図が，定番だが一番サマになる。
外から眺める。
庇の下を，仕入れの車が往来していた。
スカイウイングの３階から，３丁目の屋根を眺める。
積層。
レインボー通りの屋根の造りを見る。ゴタゴタしていて最高じゃないか…。
東側を見下ろしていると，４丁目の南に未だチェックしていない短いアーケードが一つあることに気が付いた。早速行ってみよう。
通路は入口付近で封鎖されていたので，これが立入可能な最奥部。奥の方は清掃されている気配がなかった。
幻の５丁目？という訳ではないが，これもまた「名も無きアーケード」ということでよいだろうか。往時は何と呼ばれていたのだろう。
灰色の隙間。
外観。
１～４丁目を圧縮。
さて，長らく続けてきた繊維問屋街シリーズも次の記事で最終編としよう。
問屋町２丁目中央通り，一条通りへ続く。
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