梟の島 -叙情的叙景詩-

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赤羽散策(4):黄昏を歩き,夜の歓楽街へ。

一番街。 2022.07.17 赤羽

 


7月17日(日)は夕方から「オフ会」のお誘いを頂き,総勢4名で赤羽を散策した。

▼その1はこちらから。

anachro-fukurou.hatenablog.com

桐ヶ丘中央商店街にて日没。黄昏の道を駅に戻る。

 

寂寥の時。

 

宿命のゼロ。

 

良い壁だった。

 

やはり団地は,遠い日の記憶が重なってくる。四半世紀前によく遊びに行った,親友の住んでいた家を思い出す。

 

空に浮かぶ淡い残照を,この日の記憶としてどうしても記録しておきたくて,一人走って歩道橋を登った。

 

錆も黄昏。

 

素敵な商店との邂逅。こちらのルートは歩いたことが無かったので,初めて見た。

 

新しく整備された道では誰一人としてシャッターを切らなかったのが妙に印象的だった。駅前に戻る頃には,すっかり夜の帳が下りていた。

 

線路を潜り,雑多な一角に切り込む。

 

OK横丁の夜。

 

明店街。名店ではなく「明」店。

 

隅切りの印象が強い街である。

 

扉の前に立つ看板に一頻り盛り上がった。

 

しかし,あまり我々の好む感じではなさそうだったので,そそくさと撤退。

 

チャンピォン。「ピォン」が好きすぎる。

 

パン屋のこの配色が堪らない。この青色が良いんだよ。

 

中央街の端まで歩き,中心街に戻って来た。

 

まるます家は既に営業終了か。

 

都内屈指の渋アーケード,一番街へ。

 

まずこの看板の造りが東京では珍しい。

 

結局,狙っていた店は既に満席だったので,アーケード内のホルモン店に入った。店と食事の写真は割愛…。

テラス席,と言うほど洒落た物ではない屋外席は非常に暑かったが,その暑さを身体に刻み付けながら食と酒にありつき会話するのが快感であった。

 

2軒目。日本酒は確か「板橋」を貰ったような記憶。おでんも酒も美味しくて,会話も弾み,時間があっという間に過ぎていった。

御一方が終電で帰路に就き,時刻は既に23時。残る3人で路上飲みをした。深夜2時まで語り続け,その内容の記憶はもはや断片的であるが,とにかくその行為そのものが楽しかったし,その文脈における行為そのものこそが心地良い記憶となった。

解散後は2人で歩けもしない帰路をひたすら歩いた。朝焼けの街を少し撮りつつ移動を続け,やがてとある駅に着こうという時,Twitterで流れてきたニュースを見て,暫し唖然。あれこれと思考を巡らせずには居られなかった。車通りの多い交差点のガードレールに座り,すっかり白んだ祝日の空を見上げながら,一番列車を待ったのだった。

 

 

楽しかったなぁ。魂が生きている感じがした。2年半前に「アナクロフクロウ」として生まれた日に夢見た「未だ見ぬ友」と出会い,非日常を共にし,或る意味では日常の時間の一部すらをも共有しているのだ。発信活動の意味を改めて感じたし,また輪が広がり,縁が深まってゆくことを願うばかりである。否,もっと能動的になろう。災禍がもう少し収束してきたら,忙しさに感けることなく,人生をきちんと鮮やかにしてゆこうと思う。

そして溜めに溜めた記事の更新も進めなければね…力強く生きよう。

 

 

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