梟の島

-追想の為の記録-

アーケード(木造ほか)

遠州・森町(2):仲町商店街,レトロな街灯と小さなアーケードのある街並み。

2021年9月11日(土)。浜松引佐出張の翌日,掛川駅北口を散策した後は天浜線で移動し,遠州森駅で下車。遠州の小京都と呼ばれる森町の街並みを撮り歩き,街の中心部にある「森町仲町商店街」へとやって来た。

掛川駅北口(2):連雀商店街,錆びたアーケードと朝の光。

2021年9月11日(土)。前日の浜松引佐出張を終えて掛川に宿泊し,この日は朝6時から掛川の駅北口を散策する。小さな歓楽街,中町商店街に続き,アーケードの掛かる連雀商店街を撮り歩く。

掛川駅北口(1):小さな歓楽街と中町商店街。

2021年9月11日(土)。前日の浜松引佐出張を終えて掛川に宿泊し,この日は朝6時から掛川の駅北口を散策する。小さな歓楽街をさらっと歩いた後は,アーケードの掛かる中町商店街へ。

小倉・旦過市場(4):深夜2時の静寂と,朝10時の活況と。

2016年8月25日(木)。北九州の工場夜景の撮影を終え,小倉へ戻る。漫画喫茶に泊まる前に,深夜2時半の旦過市場を覗く。アーケードの照明が落ちた暗い市場を撮影し,就眠。翌朝ふたたび訪れると,その活況に驚いた。

小倉・旦過市場(3):営業終了後,閑寂の大商店街を歩く。

2016年5月1日(日)。熊本地震の現地調査の前日,ひっそりと非日常の時間を取り,小倉・旦過市場へ。日曜日の18時をすぎ,ほぼすべての店が閉店。閑寂の商店街は,格好の被写体となる。

小倉・旦過市場(2):閉店直前の旦過中央市場と,新旦過街と。

2016年5月1日(日)。熊本地震の現地調査の前日,ひっそりと非日常の時間を取り,小倉・旦過市場へ。閉店直前の旦過中央市場と,市場の西側の外観を撮影してゆく。

小倉・旦過市場(1):日曜日の夕べ,「北九州の台所」を歩く。

2016年5月1日(日)。熊本地震の現地調査の前日,ひっそりと非日常の時間を取り,小倉・旦過市場へ。日曜日の夕べ,シャッターを下ろす音が時折聞こえてくる中,「北九州の台所」を撮影してゆく。

大阪・鴻池商店街:至高のファサードを持つ木造アーケード商店街,在りし日の姿。

2016年8月23日(火)。福岡での建築学会大会へ向かう道中,名古屋に続き新大阪でも途中下車し,鴻池新田の鴻池商店街へ。今は無き木造アーケードの商店街と,至高のファサードを振り返る。

名古屋・中央菓子卸市場(3):「レトロ」を越えた「リアル」な昭和。

2016年8月23日(火)。福岡での建築学会大会へ向かう道中,名古屋で途中下車し,旧・明道町(現・西区幅下)の菓子問屋街に残る中央菓子卸市場を再訪。市場周辺の問屋街と,木造アーケード市場の内部を撮り尽くす。

名古屋・中央菓子卸市場(2):木造アーケード内に残る戦後の空間。

2016年8月23日(火)。福岡での建築学会大会へ向かう道中,名古屋で途中下車し,旧・明道町(現・西区幅下)の菓子問屋街に残る中央菓子卸市場を再訪。夏の陽光の下,遂に木造アーケード市場の内部を撮ることができた。

横浜・六角橋商店街(2):現役の木造アーケード商店街を撮る。

2016年12月17日(土)。11時に東横線白楽駅でくはね氏と集合し,駅前の六角橋商店街へ向かった。冬の正午の陽射に照らされる仲見世(六角橋商店街ふれあい通り)を,広角レンズで撮影してゆく。

横浜・六角橋商店街(1):仲見世(ふれあい通り),師走の活況。

2016年12月17日(土)。11時に東横線白楽駅でくはね氏と集合し,駅前の六角橋商店街へ向かった。仲見世(六角橋商店街ふれあい通り)の師走の活況を撮影してゆく。

横浜・笹山団地(2):笹山アーケード商店街,年の瀬の静けさ。

2016年12月30日(金)。師走の喧騒を飛び出して撮影に向かう。横浜駅から40分ほどバスに揺られ,笹山団地へ。笹山中央マートに続き,笹山アーケード商店街を撮影する。

小向マーケット(7):木造アーケード界「東の横綱」の魅力。

2021年7月15日。3年ぶりに川崎市の小向マーケットを訪れた。2019年11月頃に万国旗が外されたため,これまで以上に褐色の看板に意識が向かう。様々な構図での撮影を試み,最後は長岡屋豆腐店で豆腐を戴く。

小向マーケット(6):2021年再訪,万国旗の無くなった現在の姿。

2021年7月15日。3年ぶりに川崎市の小向マーケットを訪れた。2019年11月頃に万国旗が外されたため,これまで以上に褐色の看板に意識が向かう。3度目の訪問だが新鮮な眺めが多く,撮影が捗る。

福島駅東口(3):アーケード飲食店街「狸小路」を撮る。

2021年6月17日(木)。出張調査を終え,斎川・越河・貝田,藤田,桑折の奥州街道宿場町,伊達市・天王通りの商店街を巡り,福島に車を返却。中央通りの北側に位置するアーケード飲食店街・狸小路を撮影する。

水戸散策(1):閑寂のアーケード商店街「宮下銀座」を歩く。

2021年6月7日(月)。出張前日に水戸市街を散策する。まずは駅北口から西に歩き,東照宮のすぐ近くに位置する「宮下銀座」のアーケード商店街をたっぷり時間を掛けて撮影する。

鶴見・稲荷市場(2):純然たる昭和の世界に,黄昏が訪れる。

2017年3月某日。川崎・亀甲マーケット,西口マーケット,鶴見線・国道駅を撮影した後は,花月園前・稲荷市場へ。木造アーケード市場の現役商店も「村𠮷食料品店」も木製の建具を閉め,古き良き市場には静かな夜が訪れる。

鶴見・稲荷市場(1):花月園前に残る木造アーケード。

2017年3月某日。川崎・亀甲マーケット,西口マーケット,鶴見線・国道駅の駅舎を探訪。国道駅から歩き,花月園前駅のすぐ近くに位置する,稲荷市場を訪れた。

川崎・西口マーケット:鹿島田駅前,水色の木造アーケード。

2017年3月某日。昼前に出発して,川崎を攻略。今は無き亀甲マーケットを訪ねた後は,鹿島田駅へ戻り,亀甲マーケットとは反対側の西口へ。その名も「西口マーケット」をサクッと撮影した。

川崎・亀甲マーケット:八角形平面,木造市場の思い出。

2017年3月某日。昼前に出発して,川崎を攻略。今は無き亀甲マーケットの,在りし日の姿を纏めた。

雑司が谷散策(4):黄昏,昭和の香り漂う商店街。

2021年2月7日(日)は,雑司が谷を散策。木造アーケード「雑二ストアー」を,広角レンズを中心に撮影。面と線の多い空間は,被写体として美しくない筈がない。撮影を堪能した後は,黄昏の弦巻通りを歩き,散策を終了。帰路の自転車ではえらい目に遭い,強…

雑司が谷散策(3):木造アーケード商店街「雑二ストアー」へ。

2021年2月7日(日)。雑司が谷を散策。木造アーケード「雑二ストアー」を,満を持して撮影。正面側の空間は緑色の天井板が印象的で,その奥は薄暗い青いシャッター街。商店街として営業している気配は感じられないが,被写体としては最高である。

門司港散策(5):門司中央市場,夜の眠りに就く。

2020年9月15日(火)。長崎出張の前日は移動日。門司港・栄町から更に北上し,門司中央市場へ。奥のブロックへと進むと,既に蛍光灯が消されていて,店の灯りのみがシャッターに鈍く反映していた。白い光が消えて,翳が支配的になった夜7時,街は眠りに就…

門司港散策(4):門司中央市場,夜のしじまに。

2020年9月15日(火)。長崎出張の前日は移動日。門司港・栄町から更に北上し,門司中央市場へ。既に時刻は18時30分,殆どの店舗が営業時間外である。床に敷かれた緑のカーペットと非常出口の看板を除けば,蛍光灯の色のみの,ほぼ単色の世界。幾何学的な魅…

門司港散策(3):栄町,有楽街&名も無きスナック街に迷い込む。

2020年9月15日(火)。長崎出張の前日は移動日。門司港・馬場遊郭跡を散策している。栄小路から北上し,栄町の名も無きスナックビル,有楽街に迷い込む。「大衆割烹」「和風スナック」「スタンドバー」等の言葉が躍る,純然たる昭和の空間に酔い痴れる。

北九州・木造アーケード(12):昭栄町に残る,昭和の世界。

2020年8月22日(土)。到津市場,筑豊商店街,枝光中央商店街,前田中央市場・堀川市場,貞元市場,若松探索に続き,昭和町の木造アーケードへ。余所者が入り込める雰囲気ではなかったが,意を決して飛び込む。明かり取りの窓のない,薄暗い褐色の世界。2…

北九州・若松散策(2):大正町商店街・ゑびす市場,夏の日常に飛び込む。

2020年8月22日(土)。古びたアーケード商店街を求めて洞海湾を時計回りに走り,若松までやって来た。ゑびす市場の中はバックヤードと化していた。大正町商店街では魚屋が営業中。ほんのりと漂う魚介の匂い,暑くはないが生温い8月の昼下がり。繰り返され…

北九州・若松散策(1):大正町商店街で思う「色」のこと。

2020年8月22日(土)。到津市場,筑豊商店街,枝光中央商店街,前田中央市場・堀川市場,貞元市場に続き,洞海湾を時計回りに走り,若松までやって来た。まずは大正町商店街・ゑびす市場へ。外周をまわり,裏口から中へ。褪せた鉄骨のアーケードを眺めなが…

北九州・木造アーケード(11):貞元市場,時間軸の狭間にて。

2020年8月22日(土)。到津市場,筑豊商店街,枝光中央商店街,前田中央市場・堀川市場に続き,貞元市場を探訪。幅広の木造アーケードは,たかだか十数平米の「準廃墟」なのだが,構図のバリエーションが極めて多く,被写体として優秀だった。

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